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なんで「コマツ」: コマツストアーの名前の由来

なんで「コマツ」: コマツストアーの名前の由来

 小松ストアーの名前の由来を知っていますか?

 創設者の名前は小坂武雄、小松ストアーは、本当は小坂ストアーになっていてもおかしくなかった……。では、なぜ小坂ストアーではないのか。小松ストアーは、そもそもの起源を飲食店に持ちます。その飲食店の名が「松本楼」といいました。では、松本ストアーであっても、よかったのではないか。

 どうして松本ストアーではないのか?松本楼から、そのまま名前をとった松本ストアーでは、あまりに新しい始まりではない。これから新たなことを始める時に、新たな名前が必要。そこで、またひとひねり。今までの松本楼にも、ご愛顧いただいた方々が沢山いる。その人々の気持ちには感謝の意を表したい。なので、名前のどこかには継承しよう。何かしら松本楼の遺伝子は残して置きたい。そこで松本楼から「松」を、そして創設者の名前が「小坂」ということで、責任をもって、そして個性をもってという意味と、名前に創設者のエッセンスも入れ込もうという思いで、小坂の「小」を入れることになりました。

 このようにして、松本楼の<松>と小坂の<小>をとって、「小松」という新たな名前が誕生しました。不思議な話ですが、今を大切にする気持ちと、これまでの伝統と感謝の気持ちを大切にする現在の小松ストアーらしさが、そこには感じられます。

 松本楼から小松ストアーへと変化を遂げた当時の銀座は、戦後の復興に盛り上がっていました。小松ストアーは、銀座の復興祭に合わせて開業を初めています。銀座を愛してこそ、銀座があってこその小松ストアーであることを感じます。店のことを考えるのと同様に、銀座のことを考えてきたのが小松ストアーのあり方でした。そのあり方は、創業の時に既に始まっていたのです。

 さて、現在は有名な歩行者天国の銀座。現在の銀座といえば、メイン通りは銀座通りですが、当時の銀座通りは露面店が立ち並び、今とは少し景色が違っていました。松本楼もメイン通りをすずらん通りにとり、すずらん通りに面する形で開業していました。時代が進むにつれて、銀座が姿を変えていったのと同様に、通りの持つイメージも変わっていったのです。

 まだ多くの人たちにとって、すずらん通りが特別な通りだった時代、そして、すずらん通りを大事に思っていた当時のあり方を、もう一度見つめ直してみたい。自分たちが本当に向き合いたいお客様は誰か、何を大切に思ってきたのかをもう一度考えたい。そんな気持ちから、今回のリニューアル後は敢えて、すずらん通りをメイン通りとしてオープンします。

 小松ストアーの原点に戻り、戻りながらも今できることをお見せしたいと考えています。小松らしさとは何か。その問いかけに真摯に向き合っていきたいと考えています。

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