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伝統と革新が共存する彩りの街•銀座に加わった新たな2色

東館の「ユニクロ」と西館の「ドーバー ストリート マーケット ギンザ ・ コム デ ギャルソン」。
かたやスタンダードの安心感が得られるリアルクロージング、かたや強烈な個性を放つワンアンドオンリーのコンセプトストア。日本から世界へ市場を拡大している「ユニクロ」と、日本人デザイナー川久保玲氏がディレクターを務め、ロンドンに本店を持つ「ドーバー ストリート マーケット」。まったく違う方向からグローバルブランドになったこの両者は、対極的な性格を持っています。
けれど、どちらも日本が世界に誇るショップであり、企業としてのアイデンティティをきちんと持ち、コンテンポリーさやブランドの鮮度を保っています。そして、両者ともが「最高の店を銀座に出店したい」と思っていたところにコマツとの出会いがありました。

銀座のひとつの場所に、ともにグローバルでありながらまったく立ち位置の違うショップが同時に誕生したこと。箱をつくって、ただテナントで埋めるのではなく、テナントの持つ力を信じて、箱を編集し、ビルをひとつのブランドとしてつくりあげること。このことは、商業ビル賃貸業としての新しいスタイル、価値観を銀座から、世界へ向けて発信するという意味においても、成果があったのではないかと自負しています。

ギンザコマツでは、2つのブランドが持つ勢いとエネルギーを率直に見せる形体を採用しました。1階の貫通路や4階、7階の連絡通路を利用して、両者を行き来するお客さまには、2つのブランドが起こす化学反応をきっと楽しんでいただけるのではないでしょうか。
常に革新を繰り返す両者がお客さまに楽しさを与え続けることができるブランドだと、「夢を売る」をモットーにしてきたコマツは信じています。
老舗も新規も、和も洋も、さまざまな店がひしめく銀座は、多面性を内包できる街です。それぞれの店の色が混ざり合って、街の色ができあがっていますが、そこに今回、この新しい2色が加わることで、より鮮やかな色彩の街になることを期待しています。


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